専用品 素の状態が分からない位に整備するのは一つの愉しみです ソニー THE11

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商品情報

専用品、71年に前モデルのIC11Bの後継機としてデザインを一新して発売されたモデルです。SSH(Super Sensitivity、High Fidiliy...超高感度、高忠実度)を謳い文句に当時のソニーラジオのフラッグシップとして発売されています。定価は¥15500でIC 11Bより¥700アップしています。ボリュームとチューニングのノブを左右に置き、前面にフィルム式のチューニングスケールとメーター、トップには左から右にパワー、バス、トレブル可変トーンコントロール、バンド切替がついています。トーンコントロールが高音と低音に分かれたセパレートになったのは小生記憶では日本初(或いは世界初?)で、発売当時は結構注目されていたと思います。何せ、新聞の朝刊の一面を使った広告が出ていた記憶が有りますから。尤もセパレートトーンが付いたからと言ってそれに相応しい再生能力があったとは言えません。何せφ9.2cmのアルニコの普通のスピーカーですから。ズーンという低音もトライアングルを震わす繊細な高音も期待は出来ません。その意味からは最近のBOSEやソニーのBluetoothスピーカーの方が遥かにHiFiです。感度も業界トップとソニーは言っていましたが、マイナス6dbで、他のメーカーでは日立が少し後のモデルで発表した数値を謳っていたので、高感度であった事は間違い有りません。ナショナルではdb表示では無くマイクロmVの表示をしていて直接の比較が出来ないようになっていました。全体としては良く纏まったデザイン、比較的軽量な割には感度も良く音量もそこそこ大きい(2W)手頃なラジオでそれなりに売れた感じです。発売から半年、一年後にはそれぞれマイナーチェンジが有り、側面の色が変わったり、ワイヤレス機能がついたりしましたが、これがソニーの11シリーズの最後となり、次の機会スカイセンサーに移行して行きます。丁度ナショナルもワールドボーイシリーズからクーガへと移行して行く時期でした。この個体は結構汚れ有り、電源入らずという初期状態でしたが、丁寧にクリーニングして接点調整をすると生き返りました。外観も経年劣化は有るものの結構綺麗です。電池蓋のみ自作です。こんな風に発売当時の状態近くまで整備してゆくのもラジオ弄りの愉しみでは有ります。電池はお付けし、到着翌日迄動作保証致します。
カテゴリー:テレビ・オーディオ・カメラ>>>ラジオ・コンポ>>>ラジオ・ラジカセ
商品の状態:やや傷や汚れあり
ブランド:ソニー
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配送の方法:佐川急便/日本郵便
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